Saturday, March 03, 2007

出張から帰るも・・・

3日間の空白の出張から帰り開発現場に復帰する。
しかしながら、以前より開発とのシンクロ率は低下している気がする。
出張先は竜宮城だった。
開発生活とはほど遠いほど温和で平和な飲めや食えや踊れやな仕事先でした。
現実と社会との次元の違いを感じました。
3日しか実装現場を離れていないのですが、3年ぐらいのブランクを感じます。
3年寝太郎。
国内仕様の時差ボケを感じるので、海女が持ち帰ったと云われる玉手箱が必要なのではないかと考えております。
玉手箱はお持ち帰りできませんでしたが、もれなく疲労をテイクアウトしてきました。

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Monday, February 26, 2007

2月の開発を振り返る

明日から3日間の出張になる。
腰をじっくり落ち着いた開発がここのところできていない。
2月は未踏ユース以外のスケジュールが多すぎた。
提案書段階では発見できなかった仕事が多数発生した。
まとまった時間がとれないとスピーディーにデベロップできないことが2月の開発から分かった。
「2頭追うもの1頭も得ず」という諺がまさに相応しい。
「漁夫の利」はどうもなさそう。
未踏と日常のルーチンワークの両方をうまくこなすことはこんな難しいとは提案段階では思ってもみなかった。
これに加えて、プロジェクト完成というプレッシャーもかかってくる。
3月の大きなスケジュールとしては「ブースト会議」のみとなっているので、
なんとか、3月に腰を据えた開発を行わなければ、9月には未完プロジェクトと化してしまいそうだ。
悪戦苦闘の未踏ソフトウェアプロジェクトは続く。

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プロジェクトマネージメントの研修から学んだこと

計4日間のプロジェクトマネージメントの集中コースから未踏ユースへ直接役に立つということは聞き出すことはできなかった。
結果的には4日分の開発の遅れがこの短期講義により生じてしまった。
プロジェクトマネージメントの内容の中心は多くの人員に対するヒューマン管理の方向へ話が向いていたため、単独開発となる未踏ユースには効果薄だ。
しかし、この講習でわかったことはドキュメントの大切さだった。
要求定義を満たした仕様をいかに人間のわかるもの、例えば文書やプログラムのソースコード、として落とすか。
もう一度、ユーザー要求の見直しから検討するのも初期段階としては悪くないのかもしれない。

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Sunday, February 25, 2007

ノストラダムスの予言

以前コメントで頂いた通りに開発日誌の更新が滞りつつある。
開始してしばらく経たない内に開発に勤しむようになりつつある。
脳みそも開発のことでいっぱいになっている。
これで未踏ユース契約期間中までに仕事と開発を両立できるかどうか、
かなり不安な領域につかり始めてきた。
さらに開発以外のスケジュールがピークになりつつある。
ここを乗り切る進化が問われてきそうな感じだ。

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