Saturday, February 10, 2007

2006年度下期未踏ソフトウェア創造事業 「未踏ユース」 公募結果

2006年度下期未踏ソフトウェア創造事業「未踏ユース」公募結果が未踏ソフトウェア創造事業トップページに「テーマ概要等を来週掲載させていただく予定です。」と言われて少し気がじれる。
今週2月11日から2月17日の週には間違いない。
今日は休日、明日は祝日なので日曜日・月曜日の発表はないだろうから。
水曜日・木曜日がホームページ上での公式発表が妥当かな。
これはホームページ上で初めて世の中に知れ渡る仕組みになっているのかな??
IPAに聞いておけば良かった。
私が採択されるのは予想してないので、聞く余地もありませんでしたが。

せっかく独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のホームページを訪れたので、ちょっとHPを読んでみる。
職員の募集について」拝見させていただく。

職員の募集について
1.募集要項
(1)担当業務
・情報セキュリティ、オープンソースソフトウェア、ソフトウェアエンジニアリング、高度なIT人材育成(未踏ソフトウェア創造事業含む)等の情報処理技術の開発に関する企画・立案、進捗管理業務
・情報処理技術者試験の実施に係る事務局運営
(2)応募資格
・情報システム関連技術について大学卒(情報系の学部)以上の専門知識を有するか、大学卒で情報処理技術者試験の基本情報技術者(FE)試験以上の区分に合格している方
・コンピュータリテラシ(WORD・EXCEL・ACCESS、Linuxなどオープンソースソフトウェア、電子メールなどのアプリケーション操作ができる)を有する方
・大学または大学院を卒業し、新規に就職する方
(3)採用時期:2008年4月
(4)採用人数
・若干名
(5)配属先
・ソフトウェア開発支援・管理等現業部門(セキュリティセンター、オープンソースソフトウェア・センター、ソフトウェア・エンジニアリング・センター等)
・情報処理技術者試験部門


ある程度の応募資格の基準を満たしている気がする。
準公務員として国民の風を受けながら経済に左右されずに安定的に働くのもあり。
未踏ソフトウェア創造事業を機会に、
将来的に独立行政法人情報処理推進機構で働くことも頭にインプットしておきましょう。

一安心な土曜日日曜日からあらたなプロジェクト発足

土曜日曜はプロジェクトマネージャーからもプロジェクト管理組織からもIPAからもメールでの連絡はないので、心から安心して過ごせる。
平日は毎回メールを開く恐怖がある。
「このメールを開けばまた仕事が増えるにちがいない」とGmailにログインする前に考える。
Gmailにログインする前はかなりの精神統一を行います。
昨日の【未踏ユース】PMからのメッセージによると、開発現場訪問があるらしいです。
「マジかよ。」って感じです。
この「マジかよ。」はこないで下さいの意味ではなく。
こんな首都から離れたところまで、遠路はるばる訪れて頂くなんておこがましいすぎますという意味です。
現場までの交通手段がかなり厳しいですよPM。覚悟してくださいPM。
これ、開発現場が自宅だと家庭訪問になってしまいます。
OSASKの川合秀実さんは竹内郁雄PMの家庭訪問を食らったのでしょうかね。
これはきちんとした開発現場を確保する必要がありますね。
家庭訪問は死んでも嫌ですから。
家庭訪問だと私の方が気まずくなりますから。
また一つタスクが増えました。
「プロジェクトマネージャーをいかにもてなすか!」
これは新たな現場訪問プロジェクトですね。

Friday, February 09, 2007

プロジェクト管理組織から一喝される

プロジェクト管理組織からメールのSubjectの付け方についてお叱りを受ける。
どうも私のメールの返信の仕方がメールのビジネスマナーに即していないようだ。
国が策定した「若者自立・挑戦プラン」の中核的施策に位置付けられた『近所のジョブカフェでマナー講座』は受けたことはあるが、
履歴書とか入社試験等のジョブをゲットするためのもので、
日常茶飯事で使われているもの、暗黙の了解となっているものなどは知らない。
まだまだ世間知らず・社会知らずな開発者なのでこれを機会にプロジェクト管理組織からいろいろ学ぼう。
プロジェクト管理組織からの教えて頂いたことは
「返信時、Subjectを付け直していらっしゃる様ですが、一般的にSubjectを変える時は内容が変わり今の現状にそぐわない場合に別スレッドとして変更するものであり、安易に変更するものではありません。メッセージツリーも切られてしまいメールの流れも分かりにくくなって
しまいます。」
つまり、返信するとき毎回私がSubjectをつけておくってたことが事の発端になりました。
「Re : 前回のSubject」とすればビジネス文書マナー合格だと思います。
いつもはSubjectつけるの面倒なのでそうしているのですが、
私が送信された返事をするとき、送信者のメールアドレスでなく、別アドレスに毎回返信しなければならないので、いつもの体裁と違うのでこういう事故がおきました。
以後こういうことがおきないように気をつけます。
メールはGoogleのGmail使ってます。

今日は担当プロジェクトマネージャーからの有り難いメールを頂く。
今日もまた超長文。
文字数カウント結果は総文字数(改行空白タブを除く)2653、改行数 106、空白数 34、タブ数 0。
土曜日曜を使ってこのメールを解読しよう。

Thursday, February 08, 2007

未踏ユースプロジェクトマネージャーからのメッセージを頂く

竹内、筧、安村 3PMからの有り難いメッセージを頂く。
5年目を迎える未踏ソフトウェア事業も昨今の国の経済産業政策としてはなかなか実現しにくいことらしい。
私が未踏ユースで開発できるのも未踏ソフトウェアの経験者にあたる先輩たちの活躍が経済産業省財務省を動かしてくれたからこそあるのです。
ソフトイーサ株式会社(SoftEther Corporation)の登 大遊@筑波大学情報学類さんのおかげでしょうか。
未踏ユースはわりと評判がよく、若い人たちに対する期待が大きいとの統計。
その期待に答えられるかどうかわかりませんが努力したいと思ってます。
税金の無駄使いは決してしません。尾身財務大臣に向かって誓います。
書類審査結果、オーデションに進んだのは総応募件数の約半分だそうです。
採択率は、未踏ユース上期同様3.5倍に近い倍率だったことを考えると、かなりチャンスはあった。
しかし、内容的にもかなり高いレベルなので、なかなか高い関門だったとのプロジェクトマネージャー談。
ここらへんは未踏ユースブースト会議で他の人のレベルが知れるのでかなり楽しみだ。
私の能力が一番の底の可能性もあり。
加えて、すべての提案に成績順位がついているそうです。
優劣は機密らしいです。そのまま、企業秘密にしてもらいたいです。
また、PM3人ごとに採用者が別れているのですが、
審査結果には自分の個性が現れているみたいです。
その筋からいくと、私の個性はWeb2.0になる。
それにしても【未踏ユース】Project ManagerからのMessageはすごい長文だ。
文字数のカウント結果は総文字数(改行空白タブを除く)が3959、改行数が155、空白数が96、
タブ数が0となりました。
これが未踏ユース魂でしょうか。

Wednesday, February 07, 2007

未踏ユース開発直前の静かな水曜日

今日はまったく未踏がらみの仕事が無い日。
プロジェクト管理組織からもIPAからもメールは来てない。
とてもおだやかだ。この穏やかさが9月まで続くといいのに。
前回プロジェクト管理組織に予算内訳の候補をいくつか提案したのだが、
それが受け入れられたのかな??
メールの返事が2日間ないので提案した予算内訳のどれかが採用されたのかもしれない。
いくつか提案したのでどれが合意されたのかがわからないのがちょっと心配。
今日は心置きなく未踏ユース以外の仕事に従事しましょう。
こんな平和な日々が続くことを期待して、素晴らしき日々は終わりを告げる。

Tuesday, February 06, 2007

独立行政法人情報処理推進機構IPAからの正式採択通知の伝達

今日はプロジェクト管理組織やIPAからのメールがなく温和な日々となる模様。
もちろん、未踏ワークのみの話だが。

昨日家に帰ると
メール独立行政法人情報処理推進機構IPAからの郵便が来ていた。
大きな封筒が送られて来たので封をあけるまえにめちゃくちゃびびってしまった。
開封するとA4用紙二枚入っていた。
正式な採択通知とプロジェクトマネージャーの評価コメントがのっていた。
評価コメントには若干のお褒めの言葉が含まれていた。
日ごろ誉められることがないので、逆に心配になってしまうのは日本人のネガティブ思考からかな。
この郵便は神棚にも飾っておこうかな。

Monday, February 05, 2007

2006年度下期未踏ソフトウェア創造事業「未踏ユース」公募結果

2006年度下期未踏ソフトウェア創造事業「未踏ユース」公募結果が非公式に見ることができる。
非公式の公募結果のURLを知ってるのは採択者のみかも。
公募結果のタイトルを述べるのはフライング気味なので詳細は公式発表を待て。
差し障りの無い情報として
応募プロジェクト総数:47件に対して採択プロジェクト数:14件。
採択率約30%(0.2978723404)。
2006年度下期未踏ソフトウェア創造事業「未踏ユース」の場合
応募プロジェクト総数:70件対して採択プロジェクト数:21件。
採択率30%。
採択率は上期、下期とも同じだ。
これは以外少ないと予想していた。
下期の初年度のはずなので認知度が低く、採択率低下を予測していたのだが。
多くの人が今年から上期、下期と別れるの知っていたのか?
タイトルの中に「・・・PCなしで・・・」というタイトルが!!
えっ、どうやってやるの?と今からかなり気になる。
このタイトルのおかげで私のタイトルが一番浮くことはなくなって良かった。

今日はプロジェクト管理組織に予算内訳についてのメールを出すために1時間30分かけた。
これを人件費として計上できませんか?
電卓をびっしびしうって予算計算。
あのケースこのケースと作業時間を見積もってみるも、
あれやこれや考えてなかなか決断しきれない。
貧乏人には手に余る額面だ。
決断しきれなかったので、いろいろ予算内訳を提案してみた。
いくつか提案した中からプロジェクト管理組織に助言をもらおう。
昨日と今日あわせて3時間くらい予算内訳に悩んだ。
その前は印鑑証明にも時間食いました。
実施計画を作成するのも楽じゃない未踏ユース。

Sunday, February 04, 2007

今週あたりから未踏ユース開発開始かも・・・

今日は2時間30分かけて、
頭の中でプロジェクトの予算内訳を考えるも、
結局は脳みそが決断できずに、
プロジェクト管理組織に電子メールで質問をなげかける始末。
財布の中がいつも冷えている私にとって、ちょっと額面が大きい。
決断力するには時間をきすたちなので、
お金のこととなるとなおさら時間がかかる。
額も大きいので、ブックオフで買い物しているような日常的な金銭感覚になれません。
プロジェクトは始まってないので未踏ユースのためのプログラムは今週一切していないが、
ある程度の時間は今週支配されてしまった。
プログラム書かないうちからこんなに時間を消費してしまうと、
はじまってからもっと厳しい時間調整に見舞われるのではないかとマジ心配だ。
明日月曜日から本格模様になってきそうだし。
「詳細は2月上旬にお知らせします。」ってメールでいっていましたし。
黄色信号から赤信号に変わる寸前の週に今週はなりそうだ。